「『やらなくちゃ』を楽しく」-海原純子さんの言葉から

日曜日に、代々木で開かれていた北欧・東欧マーケットというのに行ってきました。

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あまり広くない場所です。混雑していました。

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こうした陶器とか、

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東欧の文房具など。

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このカラフルな万年筆が気に入りました。10色のインクカートリッジ付きです。これはスロベニアで製造されている万年筆。

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これは紅茶とバラジャムの店で。この紅茶はノーベル賞の晩餐会のときに出される紅茶葉とのこと。3000円以上しましたので、見ただけです。

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チェコのお菓子もあったそうですが、売り切れでした。

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おみやげ。布は左がスロベニアので、黄色いのはチェコ。

こうして、私の東欧・中欧熱は高まりつつあります。

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今朝のご飯は赤カブを入れてつくったもので、私にとってはめずらしいご飯なので写真を載せますね。

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この色の赤カブご飯は、JAグループ福岡の郷土料理のレシピです。

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米2合に赤カブ中1個、ほぐした梅干し2個、お酒、塩、昆布茶(今回はなかったので入れませんでした)を入れて炊飯。詳しくはhttp://www.ja-gp-fukuoka.jp/eat/recipe/detail.php?id=365

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ちょっと酸っぱくて甘くて、いい味のご飯です。


今日見つけた言葉。

『婦人之友』2017.7月号での「こころの深呼吸」で海原純子さんが「『やらなくちゃ』を楽しく」ということを書いています。

楽しくやる、そのために「To-Do-Listづくり」をすることを提案しています。市販のものを使わずに、大きめのふせん、またはA4判の紙にやらなければいけないことを書き出す、そのときの工夫として、なるべく詳細に、ジャンル別に、横書きで箇条書きに。その仕事が完了したら赤線で消す。そうすると「とても1日では終わりそうもないと思っていた多くのことが、予定より早くすんで、あれっと驚くこともしばしばだ」と。

あ、大きな紙に書くのもいいのかな。現在はA5のサイズのノートなんだけど。というふうに人のメモの仕方って参考になりますね。

いちばんよかったのは、「『やらなくちゃ』を楽しく」という言葉。自分でも工夫しようとまさに楽しくなってくる気がします。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-02-21 08:52 | 暮らし方

セルビアの料理をつくってみました。

先日、隣家のセルビア人たちを招いて、昼食にしました。

セルビア料理の本を見ながら、つくってみました。

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聞いたり、食べたりしていたので、なんとなくわかる範囲でセルビア料理をつくりました。

一つは、白いんげん豆をベーコンと煮込んだセルビアの伝統的なおかあさんの味の煮込みスープ。「パスイ」という発音の料理だといっていました。これはなんどか私もいただいたことがあります。


白いんげん豆をみじん切りの玉ねぎ、ニンニク、月桂樹の葉(今回入れたのははセルビア人が国からおかあさんが育てたものと持ってきてくれたリーフでした)と煮ます。

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細かく切ったベーコンをゆでます。

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ゆでたベーコンを先程の白いんげん豆のスープに入れます。黒こしょう、パフリカで味付けます。

出来上がる前にセルビア人に味見をしてもらいましたが、塩が足りないということで、塩を加え、出来上がり。

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美味しいです。これだけでもお腹がいっぱいになります。

セルビアのとそっくりといってもらって、ますます本場セルビアの味を食べに行きたいと思いました。

次に、甘くないケーキのようなパイ。

パプリカを焼きます。

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こうすると皮が剥けやすいです。焦げも取れてしまいます。これはあらかじめビネガーに漬けておきます。そして、使う前にみじ切りにします。

ハードなチーズハムピクルスもみじん切りにします。

ボウルに薄力粉、とうもろし粉、(今回はアーモンド粉)、塩、ベーキングパウダー、を混ぜ、別のボウルで、牛乳、油を混ぜます。混ざったら、粉の中に入れ、生地につやがでるまで混ぜます。

ここに刻んだパプリカ他を加えます。

型に流し入れて、焼きます。

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男性のセルビア人が「王様のパイだ。お祝いのときなどに食べる」といっていました。「日本人がこれをつくるなんて。おかあさんに写真を送る」とも。ケーキ台が2つできたので、1つをおみやげに差し上げました。

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切った断面はこんなふう。美味しいです。

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右は、ムサカ。セルビアでも食べられるギリシャのナスジャガイモのオーブン焼きです、、が、ナスを入れるのを忘れました!美味しかったんですけどね。

つくった私も楽しみました。

セルビア料理のランチ。

また挑戦しようかな。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-02-19 13:09 | セルビア

不思議な偶然に驚きかつ喜べばサプライズになる-熊井明子さんの言葉から

明るく空があけてきました。

昨日までの寒さも今日からやわらぐはず、春に一歩ずつ進んでいるのでしょうか。

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昨日の夕方、ある会合のあとに居酒屋に入ったところ、長年会っていなかった遠方の知人と遭遇。思わず二人で手を取り合いました。とくに話があったわけでもないですが、どうしているか折に触れて思っていた人でした。ときどき東京に来ているという彼女の話にこちらが元気づけられました。これは昨日の思ってもいなかったうれしい出来事でした。

小さなことといってしまえばそれまでですが、こんな偶然ってありませんか?

エッセイスト・熊井明子さん(最近、小説も書いておられることを知りました)はこうした不思議な出会い、出来事についてこう書いています。(『うれしい私に会える本』大和書房から)

「私たちは日常生活の中で、おもいがけない偶然−シンクロニシティに出会うことがある。」

つづけて、ご自身の体験、ジャン・コクトオの「オルフェ」を観なおしたいと思っていたらその日が上映日だったとかの出来事をあげています。

「私はシンクロニシティは受けとめ方次第ですべてサプライズになると考える。つまり、その不思議な偶然に驚きかつ喜べばサプライズになるのだ。」

サプライズになるポイントは、「驚きかつ喜べば」ですね。

日常の中のおもいがけない偶然をサプライズに。そうすれば、その日を意味深く過ごせるかもしれませんね。


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先日ロシアのチョコレートのことを書きました。

それはミニサイズのアリョンカ板チョコでしたが、同じパッケージの大きなサイズのアリョンカチョコレートを友人(ロシアの植物民俗・文学の研究者)が送ってくれました。

これもサプライズでした。

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わっ、大きい!

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朝、パンがないことに気づきました。よくあることですが。

ホットケーキは甘いしなあと思い、ネットのレシピでクランペットを焼きました。

ベーキングパウダーと小麦粉でつくるホットケーキと違うのはイーストと小麦粉(あるいは強力粉)でつくる点。40分くらい2倍になるまで発酵させて焼きます。

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冷めてもオーブントースターで焼けば表面がカリッとして、中はもっちりです。バタージャムといっしょに。あるいはハムチーズと一緒に食べても美味しいです。

食べきれない分は冷凍に。

イギリスのクランペットもこんなふう。

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やはり穴がたくさん!蜂の巣みたいですね。

そういえば、こういうのをロンドンのスーパーで見たような、、。でもホットケーキと思っていたのかもしないです。

『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』(P.L.トラヴァース、岩波書店)にも出てきます。

チリン、チリン、チリン!と音をさせて、クランペット売りが来ます。子どもたちは大喜び。バンクス家のみんなはクランペットが大好きなのです。

調べてみたら、ビクトリア朝の時代でも街では牡蠣、エンドウ豆スープ、魚のフライ、パイ、ジンジャーブレッド、ベイクドポテト、クランペットなど(他にもいろいろな品)を手押し車で売っていたということが書かれていました。https://www.bl.uk/victorian-britain/articles/the-working-classes-and-the-poor

こうしたクランペット売りが『メアリー・ポピンズ』の作者トラヴァースの時代にもまだいたのでしょうね。

また、このクランペット売りがこの物語に出てくるのは新年の朝。このクランペットはもともと冬の食べものらしいとどこかで読んだことがあります。たしかに焼いて熱々のクランペットは冬にふさわしいような、、、。つづけて調べてみます。


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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-02-17 10:28 | 熊井明子

庄野潤三邸に行ってきました。

2月11日は、作家・庄野潤三邸の一般開放の日(年2回のみ)でした。

川崎市生田の「山の上の家」に行ってきました。

急な坂を上って、見晴らしのよいところに家はありました。

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作家なので、郵便物もたくさん来たのでしょう、郵便受けが大きい。

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庭。

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須賀敦子さんは庄野潤三の「夕べの雲」をイタリア語に訳しました。庄野潤三邸を何度か訪れています。須賀さんが持ってきたブナの木を植えて、庄野潤三は愛でていたということですが、この木札からもそれを感じます。この木は「リッカさんの木」と呼ばれています。須賀敦子さんはミラノでコルシア書店の実質的な経営者のジョゼッペ・ペッピーノ・リッカ氏と結婚していたから、「リッカさん」なのですね。

「須賀敦子さんのブナの木はどこでしょうか」とご子息の長男・龍也さんにお尋ねしてこの木ですと教えてもらいました。庭の南のいい場所にあります。「この木にはうろがありますが、ちゃんと生きていますよ」とも。見ると大きなうろが。「芽吹いているでしょう?」といわれ、枝を見上げると、たくさんの芽が出ていました、元気に育っていました。

お家の全部が開放されているので、見学に来た方でいっぱい。

庄野潤三の本に出てくる長女の夏子さん、龍也さんがまわりながら、気軽に作家の思い出や品々のお話をしてくれました。

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使い込まれた広辞苑ですね。

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作家の机。

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丹念に書かれた日記。

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ご自身の本、縁の作家、お好きな本が並べられているのでしょう。見ているととても興味深かったです。書架はどの書斎にも。お家に書斎がいくつかあります。

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ここまで短くなるまで使われたんですね。たしか奥様が取っておかれたんだと聞きました。

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これと、これ。

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玄関を入ってすぐの柱に下がっていました。こういうこころの方だったんだなあとしみじみしました。

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足柄山の夏子さんのレモンと庄野潤三が使っていたステッドラーの鉛筆をおみやげにいただくといううれしさでした。(来られたみなさんにどうぞとくださっていました)

とても楽しい、素敵な作家のお家開放に行かれて、感謝です。

庄野潤三邸の開放日は以前ここでも紹介したこの本の栞にも書かれていますが、夏葉社のサイトhttp://natsuhasha.com/shonokehe/でも見ることができます。

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この本、庄野潤三の本がお好きなら、おすすめです。


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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-02-15 08:29 | 庄野潤三

大人まで生きのびるのは、本当に奇跡みたいなこと-作家・村田沙耶香の言葉から

今日はバレンタインデー。

イギリスでもチョコレートを贈るそうですが、女性からではなく男性からとのこと。反対なんですね。

いずれにしても思う人に日頃の感謝や親しみの気持ちを伝える日と考えれば、うれしい日ですね。

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恋人とかぎらず、親にでも家族にでも、友人にも感謝していることをあらわしたいですね。この頃思います、自分はたくさんの人のおかげでここまで生きられたんだなと。

それで思い出しました。作家の村田沙耶香が自身の『地球星人』について語っている中で、「大人まで生きのびるのは、本当に奇跡みたいなこと」といっていました。(『リンネル』2018.11月号「本と一緒にホントネのハナシBOOK」より)

生きのびるって、山超え谷越え、たいへんなこと。私たちはみんな奇跡の人なのかもしれません。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-02-14 09:04 |

見たこと、読んだ本のこと、聞いたことを書いています


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