フィンランドのイースターの味・マンミ

昨日はイースターでした。

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フィンランドのことも少し書きました。

イースターにマンミという食べものを食べる習慣があるらしい、でもどんなものかはわかりませんと。

フィンランドの知り合いに聞いてみました。

いまはネットで瞬時にメッセージが行き来して教えてもらえる、すごい時代ですね。

写真もつけてくれました。

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中をあけると、

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これがマンミ。黒い色なんですね。

黒麦・ライ麦でつくっていて、ちょっと甘い味だそうです。

フィンランドの伝統的なイースターの食べもの。昨日はフィンランド各地でこれが食べられたんですね。

いま咲いている花の写真も送ってくれました。

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クリスマスローズ。

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クロッカス。きれいな花が咲いていますね。

フィンランドにやっと春がやってきたそうです。寒い冬が過ぎて、パッと春が来る、それは劇的な季節の展開かもしれません。

写真を送ってくれた彼女に感謝。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-04-22 06:13 | フィンランド

イースターとたまご

今日はイースター。

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昨日、夜空には大きな月がありました。春分の日のあとの、最初の満月のあとの日曜日、ややこしい決め方ですが、昔からこういうルールでイースターが決まっていたと空を見ながら人に教えてもらいました。

イースターといえばたまご。たまごはヨーロッパでは生命の象徴。たぶんキリスト教以前から、人々がたまごに見ていたシンボリックなことですね。

フィンランドでもたまご型のお菓子を見ました。

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フィンランドでいちばん人気のあるチョコレート屋さんで。中はチョコレートのお菓子。

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本物のたまごにしか見えませんね。私もチョコレート屋さんになんでたまごが?とびっくりしました。これも中はチョコレート。人気のある商品だそうです。イースターにはこのたまごにも絵を描くのだとか。

この他、フィンランド独特のこの日の食べもの、マンミというものがあるそうです。モルトやライ麦を発酵させたもので、砂糖、クリームをかけるそうです。どのようなものでしょうね?

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今日のおやつ。

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『かぞくのじかん』(何号か忘れました!)に出ていた「まぜて焼くだけざっくりドロップクッキー」。オイル40グラム、豆乳(私は牛乳)30グラムをまぜあわせ、トロッとしたら、薄力粉100グラム、きび砂糖30グラムを入れてまぜる。スプーンですくって天板に落とし、真ん中を凹ませ、ジャム、ごまなどをのせて焼く。

砂糖は好きな甘さに調整。

ふだんのおやつにいいです。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-04-21 09:36 | フィンランド

「未だにわたしはフィンランドを更新し続けている」-片桐はいりの言葉から

うちの小さな庭の花も咲き始めました。

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この季節は散歩がことに楽しめますね。よそのお宅の手入れされた庭の花々を見させてもらって歩けるし、それで十分といまの私は思っています。以前はガーデニングに張り切って、園芸カタログからいろいろな花の苗を買い込んで育てました。でも、世界が私の庭(少し大げさかな)と思ってしまえば、散歩で見つける草花を鑑賞することで満足がいくようになりました。

庭は、もともとあったモッコウバラやナニワイバラ、クリスマスローズ、ヤマブキなど、植えるのは、チューリップの球根と冬に小さなシクラメン。

それでも楽しめますね。


私がフィンランドに興味をもったのは映画『かもめ食堂』からでした。

そのような方が多いと聞いています。

同じこの映画を3回観ました。

なにがよかったのか、年代のちがう女性たちの友情、しっとりしたフィンランドの風景、、、、。いろいろありますが、片桐はいりという女優さんがよかったこともあります。

この人、本を出していて、どれもおもしろい。文才もある人ですね。

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『わたしのマトカ』(幻冬舎)は映画を撮影するためにフィンランドに行ったときから、撮影が終わり、一人で農場ステイをしに行く話などがさまざまなエピソードで書かれています。マトカはフィンランド語で「旅」とのこと。「わたしの旅」ですね。

世界一おいしくないというサルミアッキというお菓子を食べて鳥肌が立ってしまったことや、フィンランド語を覚える話、トナカイ肉にベリーを書けて食べる話、、と書いていくと食べものの話が多いのかなとも思われますが、上等なエッセイです。

本の最後、「旅のおわりに」で、片桐さんは、帰ってからもトーベ・ヤンソンの本を読み、フィンランドの映画を観て「行く前はもちろん、滞在中にも知らなかった事がらを、次から次へと新しく発見した。おかげで、未だにわたしはフィンランドを更新し続けている。」と書いています。

そんな魅力にハマってしまう国のような気がします。

だれでも、どんなことでも、更新しつづけたいテーマがあると日々がいきいきしてくるかもと、今回この本を読み直して思いました。

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作曲家シベリウスも常連だったという店(カフェ・レストラン)からの眺め。


今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-04-20 09:36 | フィンランド

ロシア料理店・渋谷ロゴスキーのこと

ソメイヨシノが葉桜になりつつありますが、代わりに八重桜が咲いていますね。

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私は八重桜が好きです。

幼い頃、住んでいた世田谷の馬事公苑というところにはこの木がたくさん植えられていました。ソメイヨシノより多いくらいでした。

それで、私には桜といえばあのぽってりと花びらをつけた濃い色の花なのです。

父母や幼い私の思い出の木でもあるので。


昨日、用賀にできたロシア料理店に行ったことを書きました。

以前、渋谷の東急プラザがあって、その中に「渋谷ロゴスキー」というロシア料理店がありましたね。

気が向くとそこに行っていました。

ロシア料理というとそこくらいしか知りませんでした。(その後、御茶ノ水のサラファンを知りましたが)

先日、また渋谷ロゴスキーに行こうと調べたら、とうに銀座に移転していることを知りました。

この店の創業から現在までを書いた文章がネットで読めるんですが、とてもおもしろかったです。岐阜の造り酒屋に生まれた長屋美代さんが戦後、生活のために見たことも食べたこともないロシア料理の店を開き、ロシア語を覚えて、ロシア料理の原書を読めるようになり、ソ連に修行に出かけ、日本にロシア料理を広めていく、その奮闘の半生の伝記です。http://www.rogovski.co.jp/omise0.htm

外国の料理を普及し、極める、並大抵のことではないですね。

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なんか、ついつい深入りをしてしまいました。


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先日、セルビア人と日本人の食事会で、私はセルビアの豆とベーコンスープ・パスイと王様のパイをつくったんですが、スープの味の決めてがわかりません。前夜隣家のセルビア人に味見をしてもらいました。そうしたら、とろみが足りないということを教えてくれたんですが、とろみを出すには、「油を多めに入れた鍋にパプリカをスプーン2杯、小麦粉もスプーン2杯入れてかき混ぜる、それをスープに入れる」とのことでした。家に帰り、そのようにしてみたら、こくっとしたスープになりました。

おかげで、遠方から来たセルビア人に「え、なんで、ここでパスイが食べられるの?」と驚かれ、喜んでもらえたのでうれしかったです。

こうしたことは、セルビア料理の本にも書いてはありません。コツって、つくっている人に訊くしかわからないことがたくさんあるのでしょうね。

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今日もいい日に。

# by komako321 | 2019-04-18 12:10 | ロシア

ブリヌィのピロシキ

昨日は世田谷に行くついでがあったので、用賀にできたロシア料理店「イクラバル」に行ってみました。

シェフは松野ナタリーヤさん。松野さんのロシア人のお母さんは、1950年代初めに早稲田大学や東映東京撮影所でピロシキを販売していたという方、1960年代には駿河台でロシア料理店「カチューシャ」を営んでいたそうです。

昨日書いた、ロシアのブリヌイ(お店ではブリヌィと表記)を食べられると冊子に書いてあったので、楽しみにしていきました。

イクバルは用賀駅から5分のところにあります。

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目当てのブリヌィは、予約だとのこと。

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これだそうです。

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4人集まらないと食べられませんでした。

でも、このブリヌィで巻いたピロシキなら出していますとのことなので、これを食べました。

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クレープはやさしい、繊細なものでした。中にひき肉の具が入っていました。

あと、これを。このボルシチハーフセットは500円。

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これでもうお腹がいっぱいでした。

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店内。

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飾ってあったもの。こんなマトリョーシカもあるんですね。

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今日もいい日に。











# by komako321 | 2019-04-17 14:11 | ロシア

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