8月もとうとうお終いの31日ですね。
以前、隣家に住んでいたセルビア人夫妻に女の子が生まれました。
すぐにも飛んで行くといったのですが、セルビアのやり方では親戚・友だちは1ヶ月は赤ちゃんに会いに行かないとのこと。日本では生まれると翌日くらいから病院に赤ちゃんを見に行って、自分たちも行った経験があるが、すごくびっくりしたといっています。
なんででしょうね、日本では早く赤ちゃんを見たいというふうですが、国によりちがうんだなと思いました。
しかし、毎日のようにフェイスブックに子どもの写真をUPしてくれているので、遠くなのに居ながらにして成長が見られます。便利ですね。
昨日、大分に行っていた家族が帰宅しました。
おみやげはカボス。
これはしぼっておきました。サラダのドレッシングに使えるかな?
うちにはレモンしぼり器しかありませんが、大分にはカボス専用のしぼり器があるそうです。私は見たことがありませんが。
また、主産地大分では、果汁をみそ汁、麺類、焼酎にも加えるそうで、みそ汁に入れるのはやってみました。
酸っぱくなりますが、さっぱりとしてなかなかいいです。
もうひとりの家族は、スヌーピーミュージアムというところに行ってきました。
六本木にあるそうですが、秋には町田に移るとのこと。いま、最終回の展示(80点の原画)をやっています。
このようなミュージアムがあることは知りませんでした。
スヌーピーと日本とがなにか関係でもあるのでしょうか?
でも、私はスヌーピーの漫画の哲学的な言葉のファンなので、こういうミュージアムもいいかなあと思いました。
先日、テレビでタイプライター吟遊詩人という青年がアメリカにいるという映像をやっていました。
通りに座っている(椅子に)その青年の前にはタイプライターが1台。お客は通りすがりの人です。
青年は近寄ってきたお客さんに、今考えている言葉をもらい、その言葉から即興で詩を書く(タイプライターで文字を打つ)のです。カタカタカタ。
たとえば、連れ添った夫への愛情を語る人、亡くなった友人のことを話す人、生まれた妹がかわいいという小さなおねえちゃん。
そういういろんな思いを持った人に彼は即座に詩を書いていきます。
できた詩は彼が朗読するのですが、聞いているお客さんはすぐにパッと顔が明るくなったり、よろこんだり、あるいは友人を亡くした人は涙をこみあげていました。
すてきな光景でした。
言葉は、こんなにも人のこころをつなげ、交流できる関係をつくるんだとこのタイプライター吟遊詩人のやっていることから感じました。
今日見つけたことば。
「先のことを考えてもしょうがないわ。 いますぐできる目標を立てることが大事なのよ。 by ルーシー」(スヌーピー名言集BOTより)
そうですね、先のことはそのときに考えればいいのですよね。考えてもムダになるかもしれないから。
「いますぐできる目標」、いいですね、それに徹しましょうか。
今日もいい日に。