おはようございます。
今日は薄曇りの朝です。でも、こんな日も日々は真珠の一粒、大切に過ごしたいです。
「ワーホリニュース」というサイトは、ワーキングホリデーに世界各国に行っている人たちからのトピックを伝えています。
ノルウェーにいる人が書いたその記事の中で、「ノルウェーでは、皆が平等で皆が同じである。というコンセプトのもと、国民性が確立されてきたように思います」とありました。こうした考えはノルウェーを始め北欧諸国でとも。
それで思い出しました。
うちによく来ていたフィンランドの留学生に「フィンランド人の人に対する考え方は?」と聞いたとき、彼はいくつか答えてくれたんですが、その中に「お金持ちはよくない、みんな平等である方がいいと思っています」ということをいっていました。
彼も、よく寮近くのケバブ屋さんに通い、地元の年配の方々と友だちになっていましたし、どんな人とも親しんでいたことを報告してくれました。その話を聞きながら、なにかフラットな心があるんだなと思っていましたが、こういうところに根ざしているのかもしれません。
いいですよね、そういう考え方。だれとでも同じ平たい関係を結ぶことができるし、大きく見ると、34歳のマリン首相誕生にもつながっている?のかもしれません。
こうした考え方からも学ぶことがたくさんあるようですね。
今日もいい日に。